入れ歯(義歯)でお悩みの方

入れ歯(義歯)でお悩みの方

入れ歯に悩んでいませんか?

自分の口に合わせて作ったはずの入れ歯なのに、痛い。
なんだか入れ歯が合っていないような気がする。
でも、我慢すればいいか……。

それではいけません。
入れ歯の痛みは気のせいでも我慢するようなものでもなく、きちんと原因があり、歯科医院で調整すれば治るものなのです。
少しでも気になったら、すぐに尾崎歯科医院にご相談ください。

では、入れ歯が痛くなる原因は何なのでしょうか?
主な3つの原因をご説明します。

歯の骨が痩せる 歯の骨が痩せてしまうと入れ歯が安定しづらく、ずれてこすれやすくなります。
歯の骨の痩せ方として、年をとっていくにつれ10~15年ほどで必然的に痩せてしまうこと以外に、 大きな病気をして入院などにより急激に体重が落ちてしまい、半年ほどで歯の骨が痩せてしまうことがあります。
咬み合わせのずれ ものを噛んだときの力が入れ歯から歯肉に加わり、痛みを感じます。
痛い場所と痛くない場所があったり、噛まなければ痛みを感じなかったりするのは、 咬み合わせと入れ歯の力の加わり方が整っていないためです。
噛んだときの力を分散させ、歯肉に均等に加わるように調整すれば痛みは軽減されます。
歯肉と入れ歯が合っていない 歯の抜け方によっては、歯肉の凹凸が著しくなるケースがあります。
極端にとがった部分やくぼんだ部分があると、噛んだときの力が不均等に加わって痛みを感じます。
また、歯肉と入れ歯がぴったりフィットしていないと痛みが発生しやすくなります。

入れ歯のお手入れABC

入れ歯のお手入れABC 入れ歯は口に入れてものを噛むための道具ですから、使いやすく衛生的な状態を長く保たなければいけません。
基本的なお手入れは自分の歯であるときと同様、入れ歯であっても毎日のブラッシングが基本になりますが、入れ歯のタイプによってお手入れ方法は若干異なります。
こちらでは一般的なお手入れのポイントをご説明します。

寝る前の洗浄
(普段のお手入れ)
寝る前には専用ブラシや歯ブラシでブラッシングと同じようによく磨きます。
歯磨き粉は入れ歯を傷つける原因となるので使わないでください。
また、落として破損しないように注意しましょう。
※部分入れ歯の場合は、床や歯だけでなくバネの部分も丁寧に洗浄しましょう。
ここに汚れが残ってトラブルを招くケースが多々あります。
入れ歯洗浄剤のつけおき 市販の入れ歯洗浄剤に入れ歯をつけおき (所定の時間~一晩)すると、わずかに残った細菌もしっかり取り除けます。
口臭の予防などに効果的です。つけおき後は入れ歯をよく洗って、洗浄剤が残らないようにしましょう。
ただ、洗浄剤には化学薬品が入っているため、少なからず入れ歯を痛めてしまいます。
入れ歯のつけおき洗いは1~2週間に一度くらいが良いでしょう。
寝るときの保管 寝るときに入れ歯ははめず、水を入れた容器に保管します。

良い入れ歯とは?

「良い入れ歯ってどれですか?」「どの入れ歯なら痛くなりませんか?」とよくご質問をいただきますが、 「良い入れ歯はこれだ」と明確にお答えすることはできません。
最新の素材や技術でどんなに見た目が美しい入れ歯を作っても、 患者様が「痛い」と感じたらそれは良い入れ歯ではなくなります。

歯科医師から診たいい入れ歯 ―義歯作製における私の考え方―

歯科医師から診たいい入れ歯 ―義歯作製における私の考え方― 私たち歯科医師からみた良い入れ歯というのは当然、痛くなく、基本にのっとって作られ、 患者さんの口腔内で長期に安定するものです。
入れ歯がきちんと機能するには、義歯庄の吸着、適正な咬み合わせが調整されている必要があります。

正確な印象、正しい咬合採取、 適正な人口歯の排列が9割なされていれば入れ歯は患者さんの口の中で機能するようになります。
あとの1割は患者さんと歯科医師との努力で10割に近づけます。

痛くない入れ歯、良い入れ歯というものを最終的に判断されるのは患者様であって、 歯科医師が勝手に決められるものではないと考えています。
患者様が納得して毎日使えるものが良い入れ歯なのです。
ですから、患者様の判断なくして良い入れ歯を作ることはできません。
毎日快適にお過ごしいただくため、少しの痛みでも我慢せず、「おかしいな、痛いな」と感じたら遠慮なく 「痛い」とおっしゃってください。
そこから毎日快適に入れ歯を使っていただけるよう、精一杯尽力させていただきます。